地震大国「日本」。
地球の地表に存在する巨大な岩の板「プレート」。日本列島の周りでは四つのプレートがぶつかり合い、世界的にも地震の多い国と言われています。

その中で暮らしている私たちは、地震に強い建物が必要とされています。

では、「地震に強い建物」かどうかは、どうやって判断すれば良いでしょうか。

その判断材料が「耐震等級」です。

耐震等級とは

建物の強度をあらわす1つの指標です。
品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に定められた住宅性能表示で、3つの段階に分かれています。

私たちの創る家は耐震等級3が標準仕様です。

「耐震等級1」の建物と「耐震等級3」の建物の地震被害状況を知ることが大切です。
そして、どちらがいいのか考えましょう。
もし地震が発生した時、命は守るけどもう住めない家の「耐震等級1」。
命も財産も守り、また住み続けることができる家の「耐震等級3」。

私たちは、「家族みんなが笑顔で暮らせる」家づくりをする為に、「耐震等級3」を進めています。