おはようございます!
好きな言葉は「笑う門には福来る」
林谷ホームの 林谷佳和 です。
先週末は気温が低くてさぶかったですね。
特に土曜日は冷たい風が吹く寒い1日でした。
松江市は、冬に降水量が多い北陸と、今度は夏に降水量が多いの北九州型の中間と言われており、年間を通じて湿度が高めで雨や雪の日が多いです。
実際に住んでいても、冬は晴れたと思って出掛けようと外に出たらすぐに曇ってしまう日が多く、天気が優れない日が多いと感じる今日この頃です。
また先日は松江市内でも積雪があり、市外から出社する弊社の社員は特に大変でした。
この気候風土に合わせたリノベーションは何かと考えた時に「寒さ・結露対策」が頭に浮かびました。
具体的には、外の寒い気温が家の中に入ってこないよう、隙間のない家にする、また、熱が伝わりにくい素材を使う事が有効です。
これにより冬の室内を暖かく保つ事ができますし、結露も発生しなくなります。
特に築年数の古い建物ですと、最近だと結露のご相談を頂く事が多いです。
結露でカーテンまで濡れてしまい困っているとのお話も聞きます。
お話を聞いていると、カビが発生していないか、発生していたとしたら健康への影響がないか、とても心配になります。
これも熱を通さないよう、窓や窓枠を交換する事で改善されます。
これはリフォームでも同じ事が言えますね。
最近、ローコスト住宅という言葉を耳にします。
作業を効率化する等の工夫で、コストを抑える努力はもちろん必要です。
一方、コストを下げる為に低水準の材料を採用する事は、そこに長く住まう人にとって幸せなのかと疑問に感じてしまいます。
外見は良くても、中の素材がしっかりしたものでなくては、長く住まう事を考えた時に不都合となる点が出てきます。
結露を防ぐ、室内の場所によって温度ムラが起こさせないなど、快適な家づくりをして欲しいと心から思います。
本日も元気にラジオ体操をしました!
冒頭の年間を通じて湿度が高めで雨や雪の日が多いとお伝えした事を裏付けるような天気です。
心の中で晴れて欲しいと願いつつ、明るく元気に今日一日頑張ろうと思います!
それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!
