おはようございます!
好きな言葉は「笑う門には福来る」
林谷ホームの 林谷佳和 です。

本日は松江市の既存住宅の断熱リフォーム支援補助金についてお話します。
https://www.city.matsue.lg.jp/soshikikarasagasu/kankyoenergybu_kankyoenergyka/4535.html

築年数の古いお家ほど、外の温度を通しやすく、冬は寒く夏は暑くなりやすいです。
エアコンやストーブを使い温度を快適に保つ事もできるものの、どうしても室温にムラが出てしまいます。
結果として同じ部屋なのに寒暖の差が出てしまい、部屋の隅のほうに行くと寒く感じたりします。
そうなると、「もっと住みやすい建物にしたい!」となりますよね。
ただお金がかかる...というお悩みに対して補助金が出る制度が設けられています。

本補助金は、1年を通して受付しておらず、一定期間ごとに募集期間が設けられています。
直近ですと2月14日から3月7日に公募が行われておりました。
昨年の実績を確認したところ、1年に数回公募が実施されており、次回は3月下旬ごろから公募になると予想しています。
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利用するにあたり、1つ注意点があります。
それは予算の上限に達した場合、公募期間内であっても受付終了となる点です。
その為、募集開始後は余裕をもって早めに申請手続きを行う事がおススメです。

なお、本リフォームの対象には2つの種類があります。
1つ目が「トータル断熱」、2つ目が「居間だけ断熱」となります。

トータル断熱」は、住宅全体で15%以上の省エネ効果が見込まれる断熱改修を行うことが条件で、断熱材・窓・ガラス・玄関ドアなど複数の部位を組み合わせて改修する包括的な断熱リフォームです​。

居間だけ断熱」は、日常生活の中心で家族の滞在時間が最も長い居間(リビング)を対象に窓の断熱改修を行うもので、住宅全体ではなく居間部分に限定した断熱リフォームです​。

補助の対象となる工事は、床、窓ガラス、天井、屋根ならびに玄関ドア等と多岐に渡ります。
本制度を上手く活用する事で、補助金を利用しながら、今の生活スタイルに寄り添ったリフォームを行う事が可能です。
外の気温に影響されない、快適な住まいを実現して頂きたく取り上げさせて頂きました。

本日は快晴ですね。気持ちの良いスタートを切れました。
綺麗な空を眺めていると仕事を忘れ...てはいけませんね、頑張ります!
それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!

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