こんにちは、林谷ホーム(林谷工業)の林谷宏二です。

今、松江市西持田町にて高断熱、高気密の分譲モデル住宅を建てています。
間取りは吹き抜けのある3LDK。シューズクローク、ファミリークローゼットルーム、大きなウィークインクローゼットと収納が充実した新北欧モダンスタイルの住宅です。

このお家にはコスパとメンテナンスに優れた全館空調システムを採用しています。
この全館空調システムはシンプルな機器構成と空間の活かし方の工夫によって稼働する、お手頃価格を実現した全館空調システムで、ルームエアコン1台で家中どこでも一定の室温を保つことができます。

真夏でも真冬でも家中がいつも快適なのはもちろん、初期コストもランニングコストも安く抑えることができ、使用機器も空調ダクトも最小限ですむので屋内のスペースをフル活用できるのも特徴の1つです。

全館空調システムを快適に使用するには、ある程度の断熱性能と気密性能が必要となります。
今回 建てている住宅は、断熱性能UA値0.4、気密性能C値0.2の高断熱高気密モデル住宅で、全館空調システムを最大限に体感できる住宅となっています。

今年の夏は記録的な猛暑でした。
このモデル住宅の建築が決定した際に、工期的に一番暑い時期に職人さん達に従事して頂くことになりそうでした。
そこで試験的に2.2kwの最小エアコンを建築途中の建物に設置してみて、熱中症対策に役立つかどうかを試してみた所、結果は大成功。職人さん達からは快適で仕事が捗りますと好評でした。
私も施工中の建物の中に入ってみた所、全館空調システム+高断熱高気密設計の効果で冷房が非常に良く効いており、寒いくらいに感じました。

去る令和6年8月24日-25日には「体感型の真夏の構造見学会」と題して、当現場の構造見学会を開催。
まだ内壁が無い断熱材がむき出しの状態で、ご来場者様にエアコン1台での快適な空間も体感して頂きました。その際、お子様を連れたご夫婦が大変驚かれていたことが印象に残っています。

こちらの住宅は、最新住宅総合展示会「しまね県民住宅祭2024」の出展住宅です。
しまね県民住宅祭2024の日程は令和6年10月25日(金)から令和6年11月4日(月)まで。
※詳しくは、しまね県民住宅祭2024のページをご覧ください。→ コチラです

朝晩がめっきり寒くなってきましたので、住宅祭の時には床下エアコンでの暖房の効果を体感して頂く事になるかもしれません。

最初の方で述べましたが、今回の全館空調システムは、システム全体で初期コストを抑えた方式で、且つ将来のメンテナンス費用が大掛かりなシステムに比べ非常に抑えられています。
ぜひ、しまね県民住宅祭2024の当社の住宅にご来場いただき、体感してみて下さい。

「全館空調システムのブログを見たのですが…」とお電話ください。
TEL. 0852-24-3310
営業時間 / 8:00 - 17:00