おはようございます!
好きな言葉は「笑う門には福来る」
林谷ホームの 林谷佳和 です。

先日ブログで書かせて頂いた、3/1に入社した施工管理未経験の女性社員が、現場の経験を通してどのように成長しているのか、語りたいと思います!

1.初めてづくしの毎日
現場では、聞いた事もない専門用語のオンパレードです。
最初は「分からない事が分からない」という状態だったようです。
私が彼女の素晴らしいと思うところは、素直に先輩社員であったり、周りの職人さんに質問して理解しているところです。
考えてもみて下さい、未経験で質問の仕方も分からない、聞くのもはばかられる中で明るく対応しているのです。
私だったら...知ってるふりをするかもしれません汗

もちはもち屋という言葉がありますが、やはり分からない事は現場にいる事を活かして、その道のプロに素直に聞くのが一番ですね。

2.図面と現場経験で知見を広げる
いざ現場に立ってみると、図面だけでは分からない気付きがあると実感したようです。
例えば鉄筋を配置する際に、鉄筋と鉄筋の間の隙間を確保するために使用される道具があり、スペーサーと呼ばれています。
先輩社員からスペーサーの配置について説明があっても、最初は「そもそもスペーサーとは?」の状態。
それでも持ち前の明るさで周りに質問し、「図面のこの記述は、そういう事だったんだ!」と点と点の理解を繋げていく日々を過ごしています。

3.周りから見守られて育つ
彼女の周りには優しくフォローしてくれる先輩が沢山います。
先輩たちも「いつでも質問してね」と声掛けをしてくれていて、彼女も安心して経験を積んでいる事が良く分かります。
やはり「ついてきてね!」と言って貰えるのは嬉しいですよね。

私個人として思うのは、分からない事だらけというのは決して悪い事ではないという事です。
それだけ伸びしろがあるという事です。
今は建物の基礎部分を先輩と共に見て回り、どういう役割なのか、また何が大切なのかを質問を通して吸収しています。
近い将来、お施主様に質問されても堂々と答えてる姿を見るのが楽しみです。

本日の朝礼では、春休みに入り日中の運転をより気をつけようと話題になりました。
確かに急な自転車の飛び出し等もありますので、十分な注意が必要だと私も思います。
ラジオ体操も気持ちよくできました!
写真をよく見ると、山のほうの視界がぼやけてみえますね..
やはりこの時期は黄砂が気になりますね...黄砂が...

それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!