「オシャレな家にしたい。でも、現実的にどう進めればいいのか分からない…」
そんな迷いや不安を抱える松江市の皆さまへ。
本記事では、“見た目”も“暮らしやすさ”も妥協しない、ちょうどいい注文住宅のつくり方を、4つの実例とともにご紹介します。
はじめに
おはようございます! 好きな言葉は「笑う門には福来る」、林谷佳和です。
松江市で家づくりを考え始めた皆さんの中には、
「せっかく建てるならオシャレな注文住宅にしたい」
「でも現実的にどうしたらいいのか分からない……」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
本日は、そんなモヤモヤに寄り添いながら、
松江市で“オシャレ”と“現実性”を両立する家づくりのヒントを、実例を交えてお届けします。
見た目にときめき、暮らして安心。
そんな、“ちょうどいい”家づくりの参考になれば嬉しいです。
オシャレな注文住宅、なぜ不安?
見た目にこだわると、コストが心配に…
「オシャレな家にしたい。でも、そうすると予算オーバーしてしまうのでは…?」
そんな不安の声を、私たちは本当によく耳にします。
外観や内装にこだわると、つい自然素材や輸入タイル、特注パーツなどに目がいってしまうもの。
ひとつひとつは小さな選択でも、積み重なると予算に大きく影響してくるのが現実です。
とはいえ、“こだわりを諦めた家づくり”では、せっかくの新居が心から満足できるものにならないかもしれません。
だからこそ、どこに力を入れて、どこはほどよくまとめるか——その「バランス感覚」がとても大切なんです。
情報が多すぎて、選びきれない
家づくりを考え始めると、SNSや雑誌、住宅展示場などから、
「こんな家いいな」
「あれも素敵だな」
と、目移りしてしまいますよね。
特にInstagramやPinterestには、オシャレな事例が溢れていてワクワクする一方で、「結局、自分たちはどんな家にしたいんだろう?」と迷いが深くなってしまう方も少なくありません。
松江市のように自然と街が共存する地域では、暮らし方やご家族のライフスタイルによって“ちょうどいい”デザインの正解も変わってきます。
だからこそ、選択肢を“しぼる”ことが家づくり成功の第一歩。
情報の波に飲まれる前に、自分たちの「暮らしの軸」を一緒に見つけていきましょう。
工務店によって提案内容が異なる
「同じ希望を伝えたのに、工務店によってまったく違う提案が返ってきた…」
これは多くの方がぶつかる壁のひとつです。
それもそのはず。
設計士や営業担当者の感性、得意分野、施工体制は会社によって千差万別。
だから「これが正解!」という提案が一つに決まるわけではなく、むしろ、誰と一緒に家づくりを進めていくかによって、完成する家のテイストや過程も大きく変わってくるのです。
迷ったときは、過去の施工事例を見るだけでなく、
「この人なら、安心して相談できそうだな」
と感じる“人”の存在も大切にしてみてください。
家づくりは、つくる人との“相性”も、とても大きな要素なんです。
そして私どもは、1人でも多くの方に、そのように感じて頂けるよう、日々精進しております。
オシャレを叶えるための3つの工夫
ゾーン分けで“見せ場”にメリハリを
「家じゅう全部オシャレにしたい!」という気持ち、とてもよく分かります。
でも実際には、すべてにこだわると費用も手間もどんどん膨らんでしまいます。
そこでおすすめなのが、“ゾーン分け”という考え方。
玄関やLDK、洗面室など「人の目に触れる場所」や「家族がよく使う場所」はしっかりオシャレに。
一方で、寝室や収納スペースなどはシンプルにまとめる。
こうすることで、空間にメリハリが生まれ、コストのバランスも取りやすくなります。
実は、“全部頑張らない”方が、かえって印象的なデザインになることもあるんです。
色・素材・質感の「統一感」がカギ
オシャレな空間には、必ずといっていいほど“統一感”があります。
例えば、床は無垢材、壁はグレージュ、建具や照明は黒で引き締める——

こうした「トーンを揃える」だけで、空間にまとまりが生まれ、グッと洗練された印象になります。
反対に、いろんな色や素材を詰め込んでしまうと、ごちゃついた印象になりがちです。
家づくりにおいては「選ばない勇気」も大切。
デザインに迷ったときは、“自然素材”と“落ち着いた色味”を基本にしてみてください。
それだけでも、心地よく長く愛せる空間になりますよ。
照明とグリーンで“暮らしの余白”を演出
実は、空間をグッとオシャレに見せるポイントは、照明とグリーンの使い方にあります。
天井からの照明だけでなく、間接照明や足元灯を取り入れると、
空間に立体感や陰影が生まれて、まるでカフェのような雰囲気に。

また、観葉植物やドライフラワーなどのグリーンをひとつ置くだけで、部屋に“余白”が生まれ、暮らしに彩りが加わります。
特に松江市のように季節ごとの日差しが変わる地域では、
光と影の演出が空間の印象に大きく影響します。
照明計画も「インテリアの一部」として、一緒に楽しんでみてくださいね。
よくある質問とその答え
Q. オシャレにすると費用は高くなりますか?
A. ご安心ください。すべてにこだわるのではなく、「ここだけは外せない」というポイントを絞ることで、予算の範囲内でも十分オシャレに仕上げることができます。
たとえば、リビングや玄関など“見せ場”にこだわり、その他はシンプルにまとめる工夫など、メリハリのあるご提案をしています。
Q. 松江市でも流行りのデザインは取り入れられますか?
A. はい、もちろん可能です!
ただしそのまま真似するのではなく、松江市の気候や街の景観、ご家族のライフスタイルに合わせてアレンジすることで、流行だけにとらわれない“自分たちらしい”オシャレを実現できます。地元での豊富な実例もぜひ参考にしてくださいね。
Q. 相談は無料でできますか?
A. はい、無料です!
「まだ何も決まっていないけど…」という段階でも大歓迎です。
デザインの好みやご予算感、ご希望の暮らし方などをゆっくりお聞きした上で、お客さまに合ったアイデアをご提案します。お気軽にお声がけくださいね。
実例紹介
CASE1|モダンな外観と2階リビングが魅力の家(春日町)
片流れ屋根のボックス型フォルムに、シックなカラーリング。スタイリッシュな外観がひときわ目を引くこの住宅は、松江市春日町にて分譲中の建売住宅です。
特徴は何といっても、2階に設けた明るいリビング。
上階にすることで自然光と風がたっぷりと入り、1日中心地よい空間を実現しています。
加えて、道路からの視線が気になりにくく、プライバシーを守りやすいのも2階リビングの大きなメリットです。
耐震等級3・断熱等級6(HEAT20 G2グレード)・気密性能C値0.6と、林谷ホームならではの高性能仕様も完備。
柱や壁のバランスも、2階リビング構造によってさらに強化されています。
周辺環境も良好で、徒歩圏内にスーパー・ドラッグストア・小学校などがそろっており、子育て世代にもピッタリ。
天井の梁を見せた開放感ある空間に、アカシア無垢フローリング。
グレイッシュな壁と黒アイアンの階段が絶妙なバランスを保っています。
見せる収納も充実し、暮らしながら“魅せる”家に。
CASE2|家族が笑顔になる和モダンの家(東津田町)
松江市東津田町にあるモデルハウス住宅は、「和モダン」をテーマにした、落ち着きとあたたかさのある住まいです。
水廻りを集約したことで、家事動線が短くなり、暮らしやすさがぐんと向上。
1階の対面キッチンは、家族とのコミュニケーションを育む場。
グレイッシュな色味のフローリングは、やさしい印象とお手入れのしやすさを両立しています。
さらにリビングに隣接する和室は、多目的に使える癒しの空間。
集中したい作業や、ゴロンと寝転ぶひとときにもぴったりです。
2階にはワークスペース付きのホールと3つの洋室を配置。
中でも主寝室は8.5帖の広さに加えて、大型のウォークインクローゼットを備え、収納力も十分。
住宅性能は耐震等級3、断熱等級6、気密性能C値0.6の高性能仕様。
静かで利便性の高い東津田エリアで、家族の毎日がもっと快適になる住まいです。
白い外壁に木のアクセントを加え、優しい雰囲気に。
内装はヘリンボーンの床に白系クロスで清潔感を演出。
お客様が「まるでカフェにいるみたい」と感想をくださったお家です。
CASE3|照明と素材感にこだわったナチュラルヴィンテージの家(上乃木)
松江市上乃木にあるこの建売住宅は、“ナチュラルヴィンテージ”をテーマにした3LDKのお家。
落ち着いた無垢材の質感と、カリフォルニアスタイルのオシャレな照明が調和し、毎日の暮らしにぬくもりとセンスを添えてくれます。
1階には開放感のあるリビングと対面式キッチンを配置。
調理中も家族と自然に会話が生まれ、ふれあいの時間が広がります。
キッチン上部の天井には無垢板をあしらい、空間に温かみを演出。
動線もコンパクトにまとめて、家事のしやすさも意識されています。
2階には個性豊かな3つの居室。部屋ごとにクロス(壁紙)を変え、それぞれ異なる雰囲気を楽しめる設計です。
収納も豊富で、クローゼットに加え、階段下や廊下、キッチン背面など、暮らしにフィットする収納スペースが充実しています。
性能面も安心の、耐震等級3・断熱等級6・C値0.6の高気密高断熱仕様。
利便性の高い立地にありながら、静かな住環境も魅力です。
モルタル調の壁にアイアン素材、無垢の木天板を組み合わせたキッチンなど、素材のギャップが心地いい住まい。
夜は照明で雰囲気を変えられるよう調光を工夫しています。
CASE4|市販エアコン1台で全館快適!床下暖房の家(西持田町)
松江市西持田町にあるこちらの建売住宅は、2024年の「しまね県民住宅祭」にも出展された注目の1棟。
外から直接見えない玄関やシンプルな北欧モダンの外観が印象的です。
最大の特徴は、市販のエアコン1台で家じゅうを快適に保つ「全館空調システム」。
床下を暖気が巡る仕組みで、朝起きた時も足元が冷たくなく、LDKから廊下、個室にいたるまで温度差の少ない暮らしが実現できます。
回遊動線でつながるLDK・ファミリークローク・ランドリールームは、家事のしやすさにも配慮。
2階には3つの洋室と大型のウォークインクローゼットを備えています。
性能面では、耐震等級3・UA値0.4の断熱等級(HEAT20 G2)・気密性能C値0.2と、林谷ホームの技術力が光る高性能仕様。2025年施行予定の断熱基準に比べ、熱損失を約50%削減しており、省エネ性と快適さを両立しています。
まとめ|“オシャレ”は誰かと比べるものではなく“自分らしさ”
「オシャレな家」とは、ただトレンドを追いかけるものではありません。
毎日の暮らしが、自分たちらしく、自然体で輝けること。
そこに“好き”や“心地よさ”が詰まっていることが、本当の意味での“オシャレ”だと私は考えています。
林谷ホームでは、松江市の風土やご家族のライフスタイルに寄り添いながら、
“あなたらしい住まい”を一緒にカタチにしていくお手伝いをしています。
もし迷ったときは、ぜひご家族の「これから」を思い描いてみてください。
その風景の中に、ぴったりと寄り添う住まいを、私たちがご提案いたします。
ちょっとした疑問でも、漠然としたご相談でも大歓迎です。
あなたの理想の住まいへの第一歩を、一緒に踏み出してみませんか?
それでは、本日も良い一日をお過ごしください。
ご安全に!