グランフォレスト浜乃木 | 松江市のマンション建設現場で“未来をつくる体験”を

― 松江市グランフォレスト浜乃木で開催された、小学生向け仕事体験会 ―
街をつくる現場が、子どもたちの“学びの場”になる——。
松江市のグランフォレスト浜乃木マンション建設現場で開催されたマンション建設 工事現場 小学生向け仕事体験会は、そんな想いから生まれました。

この取り組みは、未来を担う子どもたちに“ものづくりの誇り”を伝えるとともに、地域の方々に工事への理解と安心を深めてもらうことを目的としています。

「建てること」が「つなぐこと」へ。
街に開かれた現場から、地域とともに歩む家づくりの姿勢をお届けします。

建設の“リアル”を感じる1日体験

学びながら、未来の仕事に出会う

マンション建設の現場が、一日だけ“学びの教室”に変わりました。
このマンション建設の工事現場の小学生向け仕事体験会は、小学生の建設業に対するイメージ向上を目的として開催されたものです。
冒頭では、主催者から「身近にある建設業を知ってもらいたい」「建設業に対して良い印象を持ってほしい」という想いが語られました。
現場では若手や女性の職員も活躍し、子どもたちが“働く現場の明るさ”を感じられる時間となりました。
私自身もその取り組みの姿勢に深く共感し、地域に開かれた建設のあり方を改めて感じました。

会場には、子どもたちが実際に体験できる5つのブースが並びました。
バックホー(油圧ショベル)の操縦体験、鉄筋の結束、外壁タイル貼り、足場組立、電気配線作業。
さらに、VRゴーグルを使って完成後のグランフォレスト浜乃木を見渡せる「VR体験」も人気でした。

最初は緊張していた子どもたちも、作業を進めるうちに「もっとやってみたい!」と笑顔に。
“自分の手で街をつくる”という貴重な体験が、心に残ったようです。

安心を支える“見えない努力”

子どもにもわかる安全のしくみ

工事現場には、重機の操縦や高所作業など、慎重さが求められる場面が多くあります。
だからこそ、最初に大切なのは「安全をどう守るか」ということ。

体験会の冒頭では、職員が工事の概要と安全対策について丁寧に説明しました。
子どもたちはヘルメットを着用し、注意事項をしっかりと聞いた後、5班に分かれて5つの体験ブースを巡り、
バックホーの操縦や鉄筋結束、タイル貼り、足場組立、電気配線作業などを体験しました。

各ブースでは、スタッフが実際の作業を実演しながら、道具の扱い方や安全な手順を一つひとつ丁寧に指導しました。
現場内では常に誘導スタッフが付き添い、声をかけ合いながら進行。
子どもたちは安心して体験に集中し、真剣なまなざしで作業に取り組んでいました。

街と人をつなぐ“開かれた現場”

地域の声が届く、温かいものづくり

保護者は、ヘルメット姿の子どもたちを温かく見守りながら、
職人たちの丁寧な作業を興味深そうに見つめていました。
子どもたちの真剣な表情や、作業を終えたときに見せた笑顔に、私たちも思わず心が温かくなりました。

現場では、職人が生き生きと仕事に向き合う姿に、子どもたちが目を輝かせる瞬間もありました。
“働くって楽しそう”——そんな気持ちが自然と広がっていく、穏やかで印象的なひとときでした。

こうした“開かれた現場”のあり方こそ、グランフォレスト浜乃木が目指すマンションの姿——
地域とともに成長し、暮らしの中に誇りを育む住まいを象徴しています。

グランフォレスト浜乃木URL

それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!