寒暖差アレルギーとは

松江の林谷工業新築ブログ

今の時期は昼と夜の温度差が大きく、それが原因となって出てしまうのが「寒暖差アレルギー」と呼ばれる症状。これは大きな温度差により鼻の奥が刺激され血管の太さが変わり、鼻づまりや鼻水などアレルギー性鼻炎のような症状を起こしてしまうことを言います。

寒い外からお部屋の温かいところへ移動したときの温度差をによっても、寒暖差アレルギーの症状が出てしまうことがあります。もし、花粉症でも鼻炎でもないのに、席やくしゃみ、特に鼻水が出るようなら、寒暖差アレルギーの可能性があるかもしれません。

寒暖差アレルギの特徴

  • 鼻づまり、鼻水、食欲不振、睡眠トラブル、疲れやすい、イライラなど。
  • 目に炎症があれば花粉症だが、炎症がなければ寒暖差アレルギーの可能性がある。
  • 鼻水の色が透明である。
  • 風邪っぽいのに発熱がない。

寒暖差アレルギー対策

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  • 寒暖の差を感じたら、こまめに服を着たり脱いだりして、極端な温度変化を体に与えないようにする。
  • マスクをして常に鼻の粘膜を潤った状態にする。
  • 筋肉の少ない女性がなりやすく、そのため体内で熱を作り出す力も弱く、温度差にうまく対応できないので、なるべく筋トレや運動をするようにする。
  • 40℃前後の温めのお湯でじっくり温まり、自律神経の働きを良くする

 

 

温度差の少ない室内を実現するのがジオパワーシステム

ジオパワーシステムは基礎部分が蓄熱層になっています。空気の通り道に蓄熱層があり、室内には安定した温度の空化が送られることで、夜間から明け方にかけての冷え込みも和らぎます。急激な温度変化を抑えることで体に掛かる負担を軽減する働きをしているのです。

夏や冬と比べシステムの効果がわかりづらい時期ではありますが、GEOパワーシステムは1年中、建物の基礎空調を行っています。そして毎日24時間、換気システムの動力だけで、「換気」と「循環」を自動で行うので省エネにもなります。