出雲市で家づくりを検討されている方へ。
土地探し・補助金・予算の不安、ひとつずつ丁寧に解消していきませんか?
このブログでは、令和7年度の出雲市住宅支援制度を中心に、自分たちらしい家づくりを無理なく進めるヒントをお届けします。
はじめに
ご覧いただき、ありがとうございます!
好きな言葉は「笑う門には福来る」
林谷ホームの 林谷佳和 です。
出雲市で家づくりを考えておられる皆さまへ。
「家を建てたい。でも、どげしたらええだろうか?」
そんな戸惑いや迷いを感じておられませんか?
家を建てるというのは、人生の中でも特に大きな決断です。
夢が膨らむ一方で、予算のこと、土地のこと、補助金のことなど、不安や分からないことも多いのが正直なところですよね。
だからこそ、今日は「出雲市 家づくり」にまつわる基本的な考え方や、実際の事例、そして令和7年に使える補助制度まで、お話したいと思います。
家づくりの不安、きっとあなただけじゃありません
「住宅ローンって、うちでも組めーかね?」
「いい土地って、どげしたら見つかるだろうか?」
「補助金って、ほんに使えるもんなん?」
こんな声を、私たちはよくお聞きします。
特に子育て世帯のご家族は、限られた予算の中で、学校区や通勤距離、周囲の環境など、気になることがいくつも重なってくるものです。
不安になるのは、当然のこと。
家づくりは、人生でそう何度も経験することではありません。
だからこそ「これでいいのかな?」という迷いが生まれるのも無理はないんです。
林谷ホームでは、そんな「わからないことだらけ」の状態から、ひとつずつ丁寧に、一緒に答えを探していくことを大切にしています。
ご家族のペースに寄り添いながら、焦らず、でも着実に前へ進めるように。
出雲市での家づくりは、自然の豊かさと暮らしやすさのバランスが取れた、本当に魅力的な選択肢です。
だからこそ、あせらず、流されず、「自分たちらしい選択ができた」と心から思えることが何より大切です。
なぜ家づくりはこんなに不安になるのか
情報がありすぎて、かえって分からなくなる
今は、スマホひとつで家づくりの情報が山ほど手に入る時代です。
便利になった反面、「どれが正しいの?」「自分たちに合ってるのはどれ?」と、迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。
「出雲市 家づくり」と検索しても、出てくるのは大手メーカーの情報が中心。
でも、私たちが本当に知りたいのは、出雲市で使える補助金や、地元ならではの土地情報、そして建てたあとの暮らしのリアルな姿ですよね。
情報は多いのに、肝心な「自分にとって大事なこと」が見えづらい。
そのギャップが、不安の正体になっているのかもしれません。
理想と予算のはざまで揺れる気持ち
家づくりを考えるとき、「こんな間取りがいいな」「収納も広くしたい」「ZEHにしたら光熱費も助かるかも」──
そんなふうに、自然と夢や理想が膨らんできます。
けれど、いざ予算を立ててみると、「あれ、ちょっと厳しいかも…?」と現実に直面してしまう。
住宅ローンや補助金の制度も思っていたより複雑で、「どこから手をつけたらいいんかね…」と手が止まってしまう方もいらっしゃいます。
理想を叶えたい気持ちと、現実の予算。その間で揺れるのは、誰にでもあることです。
それでも、ひとつずつ整理していけば、道は見えてくるものです。
私たちは、お客様の「ちょっと不安…」というその声に、何度も向き合ってきました。
だからこそ、「大丈夫ですよ」と、心からお伝えしたいのです。
家づくりを安心して進めるために
家づくりの不安を減らすコツは、「分からないことを見える形にする」ことです。
ここでは、出雲市で安心して家づくりを始めるための3つのステップをご紹介します。
予算の“見える化”からはじめましょう
「家を建てたいけど、うちの予算で本当に大丈夫?」──
これは誰もが最初に抱く疑問です。
まずは、ざっくりでも構いません。
自己資金と借入予定額、そして月々無理なく払える金額を整理してみましょう。
林谷ホームでは、お客さま一人ひとりのライフスタイルに合わせて、住宅ローンと自己資金のバランスを見える形にご提案。
月々の返済額や総額の目安を一緒にシミュレーションしながら、「このくらいなら安心して進められるね」と思える予算設計をお手伝いしています。
2. 出雲市で使える補助金をチェック!
出雲市では、家づくりを応援する制度が複数用意されています。たとえば:
- 出雲市再生可能エネルギー設備等導入補助金
(太陽光発電・蓄電池などの設置に)
こちらは、出雲市が「再生可能エネルギーの導入」を後押ししてくれる補助金制度です。
「再生可能エネルギー」と聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんね💦
でもご安心ください。
簡単に言うと、太陽や自然の力を使って、電気やお湯を作る設備のことなんです。
この制度では、以下のような設備が対象になります:
太陽光発電システム
蓄電池(電気をためておける設備)
太陽熱利用設備(お湯を作る)
木質バイオマス設備(木を燃やして熱に変える)
どれも、これからの暮らしに欠かせない「エコ」な設備ですね 🌱
📝申請時の注意点はこの2つ!
必ず工事を始める前に、オンラインで申請すること
工事完了から60日以内に報告書を提出すること
また、補助金の申請締切が比較的早めに設定されており、補助額も設備ごとに違います。
「あとで申請しようと思っていたら締切を過ぎていた…」という方も時々いらっしゃるので、くれぐれもご注意くださいね!
「太陽光、ちょっと気になっとるんよなあ…」という方へ。
この補助金は、まさにそんな方にぴったりの制度です。
設備の導入費用を少しでも抑えながら、未来につながる家づくりができるチャンス。
検討されている方は、ぜひお早めにチェックしてみてくださいね!
🔗出雲市再生可能エネルギー設備等導入補助金
https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1665750354587/index.html - 出雲市ゼロカーボンシティ加速化 ZEH補助金
(省エネ性能の高いZEH住宅への支援)
こちらは、住宅の断熱性や省エネ性能を高める「ZEH(ゼッチ)」の導入を支援する制度です。
ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称。
つまり、使うエネルギーをできるだけ減らし、その分を太陽光などでまかなう家のことを指します。
🌱 ZEHって、具体的にはどんな家?
たとえば──
暑い夏の日、外の熱がどんどん家に入ってきたら、エアコンはフル稼働。
いくら太陽光発電で電気を作っても、消費量の方が多くなってしまいますよね。
ZEH住宅は、そもそも外からの熱を家の中に通しにくい、いわば「魔法瓶のような家」。
だから少ないエネルギーで快適に過ごせて、光熱費もぐんと減るんです。
🏠 ZEHの3つのメリット
1. 快適で健康な暮らしを守る
高断熱・高気密な住宅は、室温のムラが少なくなり、夏も冬も体にやさしい住環境に。
ヒートショックのリスクも軽減され、小さなお子さまや高齢の方にも安心です。
2. 電気代をしっかり節約
外気の影響を受けにくい構造だから、冷暖房効率がアップ。
電気の使いすぎを防ぎ、家計にも環境にもやさしい暮らしが実現します。
3. 災害時の“備え”にもなる
太陽光+蓄電池を備えたZEHは、停電時にも電力を確保できる心強い味方。
家庭の自給自足が進めば、出雲の地域全体の安定にもつながります。
📝 補助制度の最新情報について
このZEH支援制度は、国からの交付決定があってから受付がスタートします。
ちなみに、出雲市で実施されている「ゼロカーボンシティ加速化事業」のZEH補助金について、春頃に市役所の担当者に確認した際は、令和7年度の受付はまだとのことでしたが……
つい先日、受付が開始されたという情報が入りました! 申請をご検討中の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
🔗出雲市ゼロカーボンシティ加速化事業ZEH補助金」の受付について
募集開始後は、申請数により早期終了することもあるため、
「今年こそZEHを」とお考えの方は、早めのご準備をおすすめします。
一軒一軒の取り組みが、ご家族の安心を守り、地域の未来にもつながる。
そんなZEHという選択肢、ぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか? - 出雲市移住促進住まいづくり助成金
(市外から移住して家を建てる方へ)
出雲市への「移住」や「定住」を後押しする制度があるのをご存知でしょうか?
この制度の面白いところは、住宅性能の基準などが求められるわけではなく、対象の幅がとても広いという点です。
たとえば──出雲市外から転入してきた子育て世帯や新婚世帯はもちろん、実は「自然豊かな地域に住んでいる方」も対象になるんです。
この「など」をあえて強調したのには理由があります。
というのも、対象エリアを見てみると、「えっ、ここも対象なの!?」と思わず声が出るほど、広範囲に指定されているんです。
下の画像をご覧いただくと一目瞭然。
出雲市の中でも、こんなに多くの地域が支援対象になるなんて、ちょっと意外じゃありませんか?「住宅性能じゃなくて、暮らし方に寄り添った支援」──個人的にも、こういう制度って、とても出雲市らしいなと感じました。
🔗指定地域の一覧はこちらです!(リンク先の7ページ目で確認できます)
https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1741131626370/files/ijusokshinn_goannai_.pdf
「ちょうどこの地区に住む事を検討していたんだ!」という方がおられましたら、ぜひ活用下さい!
🔗出雲市移住促進住まいづくり助成金
https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1741131626370/index.html
これらは併用可能なケースもあり、トータルで100万円以上の補助になることも。
制度は毎年見直されるので、「今、何が使えるのか」を知ることがとても大切です。
林谷ホームでは、補助金の最新情報をわかりやすく整理し、お客様に合った制度を一緒に確認しています。
3. 土地選びは“暮らし方”から考える
良い土地を選ぶコツは、「暮らしのイメージ」を大切にすることです。
たとえば──
「保育園に近い場所がいい」
「静かな場所で子育てしたい」
「通勤に便利な場所が希望」
など、ご家族によって「大切にしたいこと」はそれぞれ違います。
林谷ホームでは、学区・買い物環境・通勤ルートなどをヒアリングしながら、地図を見ながら一緒に考える土地探しを大切にしています。
「この場所なら、子どもとの時間も大切にできそう」──そんな未来を描ける土地をご提案します。
「見てみんかね?」という一歩から
出雲市で「家を建てたい」と思うこと──
それだけでもう、素晴らしい第一歩です。
もちろん、不安や迷いがあるのも当たり前のこと。
でも、だからこそ、一人で抱え込まずに、信頼できる人と話しながら進めていくことが、なにより安心につながります。
林谷ホームでは、資料請求や無料相談だけでも、心から歓迎しています。
まだ何も決まっていなくても大丈夫。
「ちょっと話、聞いてみんかね?」という気持ちで、どうぞお気軽にお声がけください。
あなたのペースで、あなたらしい家づくりを。
その第一歩を、私たちがそっとお手伝いできたら嬉しいです。
🔗お問い合わせはこちらから
それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!