おはようございます!
好きな言葉は「笑う門には福来る」
林谷ホームの 林谷佳和 です。
先日 お客様との会話の中で、階段について話題がありました。
「階段の上り下りは疲れるし、この前は転びそうになったに~」
そげそげ、若い頃と比べて、年を重ねると階段の上り下りが、特にしんどくなってきますよね。
私自身も、その変化を身をもって実感します。(運動不足とも言うかもしれません)
階段は毎日のように使うものですから「毎日の階段の上り下りが辛い」なんてことが起きないよう、将来の安心も考えておく必要があります。
そんな階段の名称で知っておいて頂きたいものが2つあります。
「蹴上げ(けあげ)」と「踏面(ふみづら)」です。下の絵を見ればイメージしやすいでしょうか。

つまり蹴上げは高さ、踏面は奥行きのことです。
階段にも法律で最低限の基準が定められており、蹴上げは23cm以下、踏面は15cm以上と決められています。
そして「蹴上げ×2 + 踏面=60cm」程度が、日本人にとって上り下りしやすい階段と言われています。
例えば一般的に使いやすいとされる蹴上げ20cm、踏面20cmは「20cm×2 + 20cm=60cm」となるわけです。
もちろん階段の登りやすさには個人差があり、60cmに近いから誰でも使いやすい、ということではありません。
ご高齢の方であれば、蹴上げを小さくすることで生活しやすいといったこともあります。
こうした配慮が、最初にお伝えした将来への安心に繋がると考えております。
かくいう私も階段には苦い記憶があります。
約束の時間に遅れそうで階段を駆け下りたら足を踏み外してスッテンコロリン!...とはならず、幸いにも手すりにつかまる事が出来て助かりました。
もし手すりが無かったらと思うとゾッとします。
私を救ってくれた、この手すりも高さの基準があり、80cm程度となります。
(2段手すりの下段は60cm程度となります)
そして手すりをどちらに付けるかというと、下りる時の利き手側に付けるのが一般的です。
上る時は前かがみの姿勢に対し、下りる時は真っすぐな姿勢、つまり重心が後ろに残りやすく危険性が高い事が理由に挙げられます。
階段ひとつとっても様々な寸法がでてきました、そろそろ頭から煙が出てきそうです。
それでも、住まうお客様が少しでも快適に、そして安全に暮らして頂ける事を何より大切に考えております。
その為に、どうすれば分かりやすく説明できるか、今回お伝えした階段の事はもちろん、それ以外についても工夫を重ねてまいります。
今朝も元気にラジオ体操を行いました!
それでは良い1日をお過ごしください。
本日もご安全に!
